★あきぽんの日経先物自動売買に挑戦・日記

相場私見と販売戦略の特性を書いています

2月14日米国CPIが予想を上回り、相場が荒れました

2月14日米国CPIが予想を上回り、相場が荒れました。

予想を上回ったと言っても、前回よりも大幅に改善されたんですがね~。人の心理もコンピューター売買の設定もよくわかりません。

まずは、昨夜のチャートから

SBI証券様のアプリより拝借しました

22時30分にCPIが発表され、その後、相場がおちつくのが翌日午前3時と、荒れた夜間取引でしたが、その方がありがたいこともあります。短時間に250円の急落急騰の急激な相場変動を得意とする戦略があります。

普段は静かで、一日に一回反応するかどうかですが、こんな相場では頑張ってくれます。いつも思いますが、「もう少し利確を大きく取れば良かった」と思うのですが、逆に利確せずロス・・というのもありますし、順張りで利益を伸ばしたい戦略から見れば妥当なのでしょう。

 

すでに販売させていただいている戦略を含む、「急落、急騰を好む」戦略三種紹介します。

  1. 1.SWB_NN60 以前販売していたPowerSwingの改良版です。ある時間のある変化を察知する。予約と同時に、証券会社の資金が拘束されます。販売中!(下記、SWG**)この時間に25,000円
  2. RRF** Rapid Rise Fallの略ですが、たまに抜けることがあるので、二段構えです。笑 この時間に37,000円
  3. Sudden80 以前販売していますしたが、Shortの成績が伸びないためいまは休止中です。1と同様資金拘束します。この時間に19,000円

 

 

新日銀総裁発表に伴う相場変動

10日の夜間取引が開始した直後、新日銀総裁が発表されました。

 

この布陣がどうなのか、わたしのような素人には理解も評価もできませんが、相場は敏感に反応しました。ただ、「新総裁が決まった経緯(有力候補者の固辞)」が判明した13日の現物市場では厳しい反応になりました。

直前27,650円から27,400円まで急落、その後27,700円まで反騰しています。その差は約750円です。こういう急激に上下する相場変動は自動取引は苦手とする分野かもしれません。

たとえば、ナンピンを入れているとナンピンはいとも簡単にロスカットになるパターンです。逆に追従してもロスカット

  1. 私の販売戦略にも「ナンピン」を組み込んでいます。しかし、昨年12月20日の日銀ショックの反省より、こういう急激な相場に反応しないように設定しています。

 

逆にこういう急激な相場では、コンピューター取引全盛期の今は、必ず「大~小の高騰下落を2-3回繰り返したのち落ち着く」という特性があります。

  1. 新規では「急落したら買い」や「急騰したら売り」は、鉄板の戦略と思いますし、オートレでの設定もそんなに難しくもありません。
  2. 「所持している建玉」にも配慮が必要。ナンピンはこういう相場では反転する可能性が高いので危険な一手になります。
  3. そこで、出番になるのが途転ですよね。これもツレ損になる可能性がありますが、使い方次第でうまく機能します。たとえば、「750円下がったら途転で買い二枚」と月一回くらいあるかないかですが、面白そうです。

この戦略は、「押し目買い(未販売)」をメインにした戦略での動きです。

17時8分の急落を受けShort利確し、同17時8分にドテンで新規買い建てし、27670円で利確。利確200円までの間に2段階の逆指値を入れていますので、もし、直前で反転しても27620円付近で利確します。

急落の後の反騰12月2日・Mugen100N

2022.12.02 日本時間22:30

急落の後に反騰で戻しましたね。テクニカル系の自動売買では、ロスカットになったケースも多いのではないでしょうか?

新規建てセットに含まれる戦略中、急落急騰に反応する戦略が二種あります。

Mugen100NとCSS80

ちょうど22時30分にMugen100Nが急落をキャッチしてくれました。

ただ残念な事は、この日は「夕場から軟調」だったため、Longが小さく・Shortは大きく利確する設定になっていました。



2230に一回目の急落27535 3000円決済

2231に二発目27540 3000円決済

2242に三発目27560 3000円決済

2306に四発目27570 11500円決済

   2330にダウが始まり、好調に推移したため、利確が返済120に切り替わる。

2359に五発目27730 0429に決済 4500円

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